山行日記


銀杏峰 山芍薬が咲き始めた 2010年6月2日

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 今春二度目の銀杏峰に登りました。まだまだカタクリ、サンカヨウなど春の花が一杯です

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津中日文化センターの山歩き企画で福井県大野市の銀杏峰に登ってきました。東名阪道の集中工事が今月四日まで続く為、当初の予定より一時間早く午前6時に四日市を出発、気持ちよくマイクロバスで登山口に向かっていましたが甚目寺と清洲間で交通事故の為大渋滞、当分開通しないようで甚目寺まで1時間かけて一端一般道に降り再度清洲から乗りなおすはめになってしまいました。ちょうど1時間遅れです。その後は順調に進み登山口到着、当初は名松コースから登る予定でしたが時間の関係で小葉谷コースから名松コースを下山する事にしました。登山口は750mで標高差が700m、名松コースより1時間短縮です。かなりの急傾斜ですが冷たい風が吹いていて汗を飛ばしてくれます。山頂近くでは山芍薬が白い花を見せてくれその後山頂に着くまで多くの春の花を見ることが出来ました。先週も意外と涼しかった為でしょうかカタクリも3日前とほとんど変わっていませんでした。下山途中雷に遭遇しましたが雨に降られる事無く無事に下山できました。帰路は渋滞を避けて北陸道で四日市に帰りました。

 

【行程】四日市6時⇒東名阪道(途中事故のため1時間渋滞)⇒東海北陸道白鳥⇒国道158号⇒道の駅「九頭竜」⇒いこい森10時30分⇒登山口10時47分標高754m⇒鉱山跡11時10分⇒山頂13時28分1445m⇒名松登山道駐車地15時44分472m

【全行程】・・7.2km 5時間05分(昼食と休憩を含みます)

 

********* 雪渓が融けたところに群生するショウジョウバカマ**********

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********** 先週の蕾は満開になっていたサンカヨウ ************

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********** 名松コースの下り始めは大野市外が一望です **********

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********** 名松コース途中のブナ林はいつ見ても綺麗だ **********

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*************** この日出あった山の花 ***************

10.06.02銀杏峰の花

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

**********video 山行記録・春の花がまだみられる銀杏峰 ***********

 

 

 

 

 

 

     登山道脇に咲いていた山芍薬

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登り始めて1時間、登山道の脇に咲いていた芍薬です。先週は緑の硬い蕾でしたがピンポン玉ぐらいで白くなっていました。周囲にも蕾を付けた芍薬がいくつも有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

      山頂尾根に着くとカタクリも

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部子山とつながる尾根に上がると傾斜も落ちて湿地状態になります。乾いた斜面にはカタクリが群生していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     ショウジョウバカマも満開です

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低木以外に目立ったものが無い為、ショウジョウバカマがとても綺麗に見えます。すぐ横の葉がサンカヨウの若葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        山頂が近くなってきました

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山頂からは能郷白山、荒島岳など名だたる山々を見る事が出来ました。この後雲が空を覆い雷鳴が鳴り響きました。


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