ブンゲンは氷の山でした・・2010年2月14日
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先日の雨でたっぷり水分を含んだ雪面は氷の斜面になっていました。奥伊吹スキー場からの山
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前回の山行記録で報告させていただいた御在所岳も10日11日の雨ですっかり無くなってしまったようです。今年の山はどうなっているのでしょう!夏はゲリラ豪雨でしたが冬も降っては大雨で消える繰り返し、やっぱりおかしな気候です。今回は店のイベントで藤原岳の予定でしたが雪が少ない為、奥伊吹スキー場から日帰りで楽しめるブンゲンに登りました。雪はたっぷり有る予定でしたが所々土肌が露出、やはり雨で随分融けたようです。それでもここ数年では最も多く、ブッシュはほとんど雪の下、雨を吸いカチカチになった雪面を快適に散歩しました。注意、リフトはスキー又はボードを装着していないと乗車できません。又、ゲレンデ内を歩く場合にはスキー場の許可が必要です。
***** 雨が流れたカチカチの斜面にスノーシューを効かせて登ります***********
山頂からは御嶽、乗鞍、北アルプス、白山、琵琶湖が一望できました
ぶなの木が点在する気持ちよい雪原
リフトを2基乗り継ぎ、しばらくは昔のゲレンデ沿いに登ります。30分ほど登ると視界が開けぶなの木が点在する雪原に到着します。この先はどこでも自由に歩くことが可能です。
小さな下りでもシリセード!!
表面がパリパリに凍っていても水分が少ない為でしょうかあまり滑りません。登りながら下りですべるところをチェックチェック
山頂に手前のピークを目指します
先行するグループはスノーシュー2人とアイゼン3人です。実はつぼ足でも全く滑らない乾いた雪面でした。私たちのスノーシューはアイゼン代わりでした。
山頂から望む伊吹山と琵琶湖
午後になると薄い雲に覆われてしまいました。昼食をいただき思う存分シリセードを楽しみながら登山口に戻りました。