山行日記


籾糠山・・青空を求めて予定変更・・・09年10月17日

 

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天気は面白い!ほんのわずかな距離で随分違いました!紅葉の籾糠山に登りました

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 中日文化センター「楽しい山歩き」講座下半期の初回は平瀬道から白山登山の予定で出発、午前中さえ雨が降らなければラッキーかなと思っていましたが大白川の林道に入ったとたん雨が降り始める始末、その瞬間180度転進したのは谷を隔てた白川の籾糠山、国道156号で荻町に向かうとなんと青空、峠道を登ると次第に紅葉が綺麗になりあもう峠はまさに最盛期、ルンルン気分で山に向かいました。途中のあもう湿原の紅葉は終盤でしたがその先ブナの紅葉はとても見事でした。結局雨に降られる事なく下山することができました。

【行程】菰野町役場5時15分⇒東海北陸道荘川⇒国道156号⇒白川郷荻町⇒天生峠⇒あもう湿原⇒籾糠山⇒天生湿原⇒駐車地⇒平瀬温泉⇒菰野町役場17時30分

 

   ******* ブナの紅葉が最盛期、ぶな探索道の様子です ************

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*********** あもう湿原、ナナカマドの真っ赤な実 **************

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    あもう峠に到着、駐車地は紅葉の真っ只中

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赤い△屋根が特長の駐車地です。朝9時頃ですがまだ青空が出ています。台風前のような天気で雲と青空が交互に通過してゆきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   駐車地では地の野菜やキノコが売っていました

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歩く準備を済ませ登山口に向かいましたがわずか20m、途中、地の野菜販売コーナーでつかまってしまいました。大きなしいたけ250円、舞茸550円シメジ500円トマト200円也!「ありがとうございました」ちなみに入山料500円必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    あもう湿原の入り口です

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正面看板の奥に籾糠山の山頂が見えています。天生湿原の紅葉は1週間ほど前が見頃だったような雰囲気です。湿原の中に自生するナナカマドは全て実になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    隣の小さな湿原は箱庭のように素晴らしい

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この写真は帰り道に写した写真です。遊歩道は周囲についていて往路は東回り、帰路は西回りを歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    あもう湿原を越えてブナの尾根へ

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山頂に向かう登山道は大きなブナが自生するブナ探索道と谷沿いに付けられた道とが有ります。私達は登りがブナ尾根下りは谷沿いを歩きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    黄色の紅葉が素晴らしい尾根後半

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尾根の後半になり山頂が近くなるとダケカンバの巨木が現れます。カンバの紅葉はブナよりも鮮やかな黄色い紅葉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  山頂に到着しました思ったよりも視界が良い

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籾糠山の山頂の真下には東海北陸道の飛騨トンネルが通っています。写真正面が飛騨古川の方向です。山頂は10人がゆっくり座れるほどのスペースです。雨が降り始める前に下りたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    谷沿いのコースも紅葉が綺麗でした

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谷と言っても小さな谷で水もほとんど流れていません。ブナは尾根道のほうが大きく綺麗でしたが思ったよりも綺麗な登山道でした。夏は良く滑った記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    帰路、谷を見下ろすと見事な紅葉です

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幾重にも重なった木々の紅葉が見事でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    ラッキーです。雨に降られず下れました

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駐車地の一段上に立てられた三角屋根のかわいい建物です。帰路も同じ道で帰りましたが平瀬温泉に着いた頃雨が降って着ましたよ。


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