山行日記


銀杏峰・残り少なくなった紅葉登山・・・09年10月31日

***********************************

10月最後の週末、残り少ない紅葉を求めて大野の山、銀杏峰に登りました

***********************************

 明日から11月と思うとつい師走のあわただしさを思い出してしまいます。紅葉シーズンもいよいよ山から町に移ってきました。残り少ない紅葉を探しに大野市の山、銀杏峰に登りました。県外の方でこれをゲナンポと読める方は少ないと思いますが昔銀鉱山が有った事から命名されたという説があるそうです。さて、紅葉は800m付近を境に上部はすでに冬支度、ナナカマドの真っ赤な実を残しているだけの寂しい風景、もうすぐ訪れる雪のシーズンを感じさせられ暖かいと思っていても吹く風が冷たい一日でした。

【行程】菰野町役場6時⇒四日市IC⇒東名阪⇒東海北陸道白鳥⇒国道158号⇒宝慶寺いこいの森駐車地9時21分482m⇒仁王松10時14分672m⇒前山11時11分1138m⇒銀杏峰12時15分1437m⇒駐車地14時52分

【全行程】菰野町役場からの道行210km、帰路は北陸道福井から関ヶ原経由205km、歩行距離9.3km、5時間31分(休憩時間を含みます)

 

      山頂から昼食をいただいた極楽平につきました

100_3777

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   駐車地からいきなりの上り坂

SANY0468001001

 

登山道の始まりには丸太のハシゴがかかっていますが梯子の下はすぐアスファルト、これほどはっきりとした尾根道の始まりは他には無いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    急登を登り切ると視界の良い前山に到着

SANY0470001002

 

途中、仁王の松、羽衣の松、見返り松、など枝振りの素晴らしい松を通り1時間ほど登ると視界が開け前山に到着します。秋とは思えないほど霞んだ空気で大野盆地もはっきり見えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    美しいぶな林を登ります

100_3770001002

 

大きなぶな林と比べると見劣りがするのは仕方ありませんがその分明るくて気持ちがいい林です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


このページトップへ