山行日記


武奈ヶ岳・冷たい風と樹氷・・・10年1月23日

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 雨上がりの週末は冷たい風と樹氷の寒い一日でした・・湖北の秀峰 武奈ヶ岳に登りました

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 鈴鹿の山の雪も暖かい20日、雨の21日で随分少なくなってしまいました。暖かい空気が去り冷たい空気と入れ替わった週末の土曜日、琵琶湖西北の秀峰武奈ヶ岳に坊村から登りました。登山口からしばらくは雪も融けたようで植林帯を淡々と登るだけ、標高700mぐらいから昨夜積もった雪が現れ御殿山を越えた頃から本格的な雪道になりました。その頃から辺りの木々を樹氷が覆うようになり目を楽しませてくれました。山頂に着くとガスも取れ青空も見え隠れして雄大な樹氷の海の向こうに琵琶湖も顔を見せてくれました。

Video山行記録・・動画にGO!!

 

********** 山頂真近!ガスが取れ青空が見えました ***************

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*************琵琶湖と樹氷を眺めながらの昼食 **************

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************樹氷の海の向こうに琵琶湖を望む ***************

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      針のように尖った樹氷です

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登り始めて1時間、標高1000mを越えると辺りの木々に写真のようなとげとげの樹氷が付きはじめました。昨晩一気に出来たせいかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

   御殿山に到着しました

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写真は帰り道に写したものです。往路では山頂がガスの中でこのような景色を見ることが出来ませんでした。ここから一端ワサビ峠に下り頂上に向かう事になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

    山頂がガスの中から現れました

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ワサビ峠から小さなピークを登ると山頂に続く尾根が視界に入ってきます。ちょうどその頃、ガスが取れ山頂が見えるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

    頂上に続く最後の登りです

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辺りは真っ白な樹氷に覆われ次第に青空も広がってきました。何と運が良い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    山頂近くの綺麗な樹氷

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山頂近くから西の斜面の樹氷です。風が吹き上がる為、琵琶湖側よりも発達しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

     風を避けて昼食タイム

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山頂の東斜面の吹き溜まりの雪をどけて昼食です。遠く雲の下には琵琶湖が見えました。


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